法学研究(民法家族法を中心として)
「法哲学」って、法学なのか哲学なのか----「スクーリング」の苦悩? [法学研究(色々な法学・法律等)]
投稿日時:2014/05/20(火) 07:52
2014/05/11の日曜日から、「法哲学」のスクーリングに行ってます。何とも、悩ましい講義で、「法哲学」って、法学なのか哲学なのか判らないまま2回目が終わった。
教科書は『はじめて学ぶ法哲学・法思想―古典で読み解く21のトピック』
第3回目は、06/01の日曜ですが、最終日に「レポート」の提出が必要です。レポートのテーマは受講生が自分で考えるのですが、そのテーマを法哲学の観点から検討するとの課題です。私の選んだテーマは「血縁関係が存在しない法的親子関係は認められるか」です。これは、「平成25年12月10日最高裁第三法廷決定」の性転換者(女性⇒男性)の婚姻中の子(非配偶者間人工授精・AID)につき、民法772条の嫡出推定が及ぶとした決定である。 これを、自然法論と法実証主義の観点から考察することにしました。
まだ、レポートは書いていないのですが、何とか頭の中はまとまってます。今日中に、書いてしまいます。書きあがったら記録代わりに、ここにアップします。
しかし、最大の疑問は、記事タイトルの「「法哲学」って、法学なのか哲学なのか?」です。
だから、この疑問を「哲学」しなくては(笑) 終わり
ブログ最新記事
- 蓮舫「二重国籍」報道 (09/09 07:28)
- 民法772条の嫡出推定の気になる記事 (10/31 07:59)
- 「刑法各論②」 2014年10月・11月のスクーリング (10/03 13:43)
- 20140713「不動産登記法」の単位認定試験問題の解答案 (07/12 22:31)
- 「不動産登記法」スクーリング第1日目 (07/05 21:25)
- 【戸籍】最高裁平成25年12月10日決定 (05/21 09:53)
- 平成25年12月12日産経新聞 ?面 (05/21 08:38)
- 血縁なくても親子関係----平成25年12月12日 産経新聞 ?面 (05/21 08:34)
- 性別変更の夫は「父」-----平成25年12月12日産経新聞 1面記事 (05/21 08:23)
- 「法哲学」って、法学なのか哲学なのか----「スクーリング」の苦悩? (05/20 07:52)
コメント